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2022年インフルエンザの流行予測

[2022.10.05]

2022年度はインフルエンザが大流行するのではないかとも言われています。
2022年6月には東京の小学校でインフルエンザによる学級閉鎖もありました。

ではなぜ2022年度のインフルエンザが流行すると言われているのでしょうか。

  1. オーストラリア(南半球)でのインフルエンザの流行
  2. 人的交流増加
  3. 社会全体のインフルエンザに対する集団免疫の低下
  4. 日本感染症学会の提言
  5. 最後に

 

  1. オーストラリア(南半球)でのインフルエンザの流行
    日本でも新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2019-2020年シーズン以降はインフルエンザ感染者が極めて少数となっています。

    図はオーストラリアの過去6年のインフルエンザ報告数を示しています。
    南半球のオーストラリアでは北半球と季節が逆になるので、日本の夏の時期がオーストラリアの冬でインフルエンザの流行時期になります。
    コロナウイルス感染症流行中の2020年、2021年は日本と同様にオーストラリアでもインフルエンザの流行はみられていませんでした。しかし2022年は例年よりも早期に、より多くのインフルエンザ患者の発生が報告されました。
    南半球でのインフルエンザの流行状況は、その後の日本での流行を予測する上で参考になることが多く、日本でも今シーズンはインフルエンザが流行する可能性があると思われます。
  2. 人的交流増加
    海外からの入国も緩和され、人的交流が増加すれば国内へウイルスも持ち込まれると考えられます。
  3. 社会全体のインフルエンザに対する集団免疫の低下
    日本では2019年、2020年、2020年という3シーズンで目立った流行はみられなかったため、インフルエンザに対する免疫を持たない人が増えていることになります。
    このように社会全体のインフルエンザに対する集団免疫が低下していると考えられ、いったん感染が起こるとオーストラリアと同様に大きな流行となる可能性があります。
  4. 日本感染症学会の提言
    日本感染症学会からも「2022-2023年シーズンのインフルエンザ対策について」という提言で以下のことが言われています。
    • 2022-2023年シーズンはインフルエンザの流行の可能性が大きいです
    • 今期もインフルエンザワクチン接種を推奨します
    • 例年通りのインフルエンザ対策が必要です
  5. 最後に
    今シーズンもインフルエンザの流行にも備えて、インフルエンザワクチンの接種をぜひご検討いただくと同時に、感染症対策を引き続き行っていただくようお願いします。

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