発熱外来
発熱・上気道炎症状(風邪症状)のある方
- 受付で問診後の診察前後は院外でお待ちいただきますので、自家用車でお越しください。
- 通常の診察室とは別室での診察となりますので、発熱外来受診者数によっては診察順番が前後したり、待ち時間が長くなる場合があります。
- 検査が必要と判断したり希望する方には、新型コロナ抗原定性検査もしくは新型コロナ/インフルエンザ抗原定性検査を行っています。
- 診察・検査により新型コロナウイルス感染症と診断し、重症化リスクや症状から処方が必要と判断した場合には新型コロナウイルス経口治療薬のモルヌピラビル(ラゲブリオ)やエンシトレルビル(ゾコーバ)を処方しています。
抗原定性検査キットで自己検査を行う方について
- 「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」とパッケージに書かれているものを選びましょう。
- 「研究用」は国の承認を受けておらず、性能等は保証されていません。
- 自己検査を行って陽性だった方は、結果の確認を行うため写真にとるか袋に入れて持参してください。
- 抗原定性検査キット「医療用・一般用」と「研究用」の違い
【注意】一部医薬品の不足について
特に鎮咳薬(=咳止め)については1年以上も供給不足によりほとんど処方できない状況が続いています。
現在は必要最低限とはなりますが、鎮咳薬についても処方可能となっています。- 医薬品の不足についてを参照してください。
2024/4以降の新型コロナウイルス感染症の治療薬の費用について
- 新型コロナウイルス感染症の治療薬(ラゲブリオ、パキロビット、ゾコーバなど)については、公費負担が終了します。
- 医療費の自己負担割合に応じた、通常の窓口負担になります。
- モルヌピラビルの1治療(5日間)当たりの薬価は86596円<2024/7時点>
→3割負担:約2.6万円、2割負担:約1.8万円、1割負担:約0.9万円 - エンシトレルビルの1治療(5日間)当たりの薬価は51,851.8円<2024/7時点>
→3割負担:約1.5万円、2割負担:約1万円、1割負担:約0.5万円
- モルヌピラビルの1治療(5日間)当たりの薬価は86596円<2024/7時点>
2024/3/31